このお話の舞台はマダガスカル。
ワオくんは、ワオキツネザル。レオンくんは、カメレオン。
マダガスカルの環境保護活動をきっかけにして生まれた絵本です。
この本の売り上げの一部はマダガスカル島で存続の危機にある動植物を救うためのプロジェクトに寄付されるそうです。
ワオくんとレオンくんはお友だち。いたずらが大好きなレオンくん。
レオンくんはワオくんが好きだから、いたずらしたり、ちょっかい出したりして喜んでいます。
ワオくんはちょっとおとぼけさん、レオンくんのことが心配でなりません。
性格も表現方法も全然違うタイプのふたりですが、友情の深さが描かれています。
レオンくんが隠れていたずらする場面では、
絵本を見ている子どもから「レオンくん いるよー!」って、
ワオくんに教える声が聞こえてきそうですね。
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ワオとレオンの
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僕も子どもの頃、レオンくんのようにいたずらするのが大好きでした。
大好きなお友だちほど、よくいたずらしちゃいました。
隠れたり、ちょっかい出したり・・・。レオンくんの気持ちがよくわかります。
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